11月21〜23日にメキシコのバハカリフォルニア半島で開催された、スコア・デザート・レーシリングシリーズ第6戦(最終戦)「第35回 TECATE SCORE BAJA 1000」のクラス3iに三菱チャレンジャーで出場した塙郁夫選手(Team GEOLANDAR)が見事完走、クラス優勝を飾った。
「第35回 TECATE SCORE BAJA 1000」には北米のみならず海外からも実力あるオフローダーが参戦。今回は総勢234台(四輪162台)もの競技車が参加して完走は151台(四輪100台)と、半数近くがリタイアする中、塙選手は25時間13分22秒でフィニッシュして総合68位(四輪44位)、ショートホイールベースSUV(スポーツ・ユーティリティー・ビークル)4×4を対象とした改造車インターナショナルクラスである クラス3iで優勝を飾り、昨年の途中リタイアの雪辱を果たした格好となった。なお、クラス3iにおける日本人の優勝は、2000年の「BAJA2000」における増岡浩選手以来となる。
レースは21日にエンセナダをスタートして、ラ・パーズにゴールするまで1628kmもの距離を走破する過酷なもので、岩場やギャップの激しいテクニカルコースの前半と、高速セクションからなる後半で構成される。
塙選手は日本四輪駆動車協会(JFWDA)が主催するオフロードレース「JFWDAチャンピオンシップレース」で、1990〜99年に10年連続、そして2001年にプロトタイプクラスのチャンピオンを獲得した実力者。