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三菱自動車/ラリーアートは2002年から設けられたグループN車両で争われる“FIAプロダクションカー世界ラリー選手権”にランサーエボリューションで出場するドライバーを対象に、三菱賞を設定した。
この賞は、将来のWRCの発展に繋がる若手ドライバーの育成並びに支援を目的にランサーエボリューションで出場したドライバーの努力とその功績を称え、合わせてFIAプロダクションカー世界ラリー選手権の更なる発展を期待して設定されたもの。プロダクションカー選手権は、従来世界ラリー選手権(WRC)全戦を対象として争われていたグループNカップが充実、発展したもので、2002年については、WRC全14戦中の8戦が対象となっており、出場ドライバーは8戦中任意に対象ラリーを6戦選択できる。すでに登録は締め切られており、2002年は27台が登録、内22台がランサーエボリューションで参戦、生産車に安全装置を施す程度の小改造車で争われることから、生産車の性能並びに信頼・耐久性が重視されるこのカテゴリーでのランサーエボリューションに対する評価の高さを示している。
ポイントは、WRCのグループAと同様1位:10、2位:6、3位:4、4位:3、5位:2、6位:1で、年間の総合ポイントでシリーズ順位が決定される。ただし未登録のグループN車両が6位以内に入賞した場合は、同車両に対してポイントは与えられず、登録車両が繰り上げられる。
なお、三菱賞は対象ドライバーの年間シリーズポイント上位3名に、1位:5百万円、2位:3百万円、3位2百万円がそれぞれ授与される。
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