RALLIART

RAI-02-025/2002年5月24日
株式会社ラリーアート

2002年FIAクロスカントリーラリー・ワールドカップ第4戦
「ラリーORPIモロッコ2002」
増岡浩、S・ペテランセルが参戦


2002年パリ〜ダカールラリー増岡車


 三菱自動車/ラリーアートは、2002年FIAクロスカントリーラリー・ワールドカップ第4戦の「ラリーORPIモロッコ2002」に「チーム三菱ラリーアート」より増岡浩/アンドレアス・シュルツ選手組、ステファン・ペテランセル/ジャン・ポール・コトレ選手組を三菱パジェロT2仕様で参戦させる。
 「ラリーORPIモロッコ2002」はサハラ砂漠北西部の砂丘群やワジ(涸れ川)、尖った岩が延々と続くガレ場など、変化に富んだ気の抜けないコースが特徴。とりわけ近年、「パリ・ダカ」がモロッコを通過するようになってからは重複するステージもあり、人気と注目度を集めている。今年は6月5日(水)にアトラス山脈東側サハラ砂漠入り口の町エルフードのメルドゥーガ砂丘から競技をスタート、9日(日)に世界文化遺産で有名なマラケシュにゴールする5日間の競技日程が予定されている。

 今年の「パリ・ダカ」で悲願の総合優勝を果たした増岡選手にとっては、次回の連覇に向けた調整の一環と車両コンポーネントの開発を兼ねての参戦となる。三菱チームに移籍したペテランセル選手も、クロスカントリーラリー第2戦のチュニジアラリーで、自身初となる四輪部門でのクロスカントリーラリー総合優勝を果たすなど調子を上げており、共に好結果が期待される。
 同大会にはこのほかジャン・ルイ・シュレッサー(フランス、シュレッサー・バギー)、ティエリー・マニャルディ(メルセデスML430)、ジャン・フランソワ・ギノー(日産テラノ)など「パリ・ダカ」の常連選手がこぞって出場を予定。早くも03年「パリ・ダカ」の前哨戦の様相を見せている。

■増岡 浩
 1960年3月13日生まれ。埼玉県立狭山工業高校を卒業後、(株)ラリーアートに入社。フランスの関連会社に出向の経験もある。「パリ・ダカ」などのクロスカントリーラリーに多く出場し、数々のラリーで上位入賞を果たす。「パリ・ダカ」ではパジェロで2度の市販車改造(T2)部門優勝の実績のほか、1996年にはRVRで総合6位、1997年、1998年にはチャレンジャーで2年連続総合4位入賞を果たす。2001年は9日間総合1位を死守するも、ライバルチームのアンフェアな行為と主催者の走行時間の計時ミスにより惜しくも総合2位となったが、2002年大会では12日間に渡ってトップをキープし続け、「パリ・ダカ」参戦15回目にして初の総合優勝を果たした。
■ステファン・ペテランセル(Stephane PETERHANSEL)
 1965年8月6日フランス生まれ。1980年にバイクレースでレースデビュー。クロスカントリーラリーの最高峰「パリ・ダカ」で2輪部門で6度の優勝と、2輪の世界選手権エンデューロで2度のシリーズチャンピオンに輝く。1999年のグラナダ〜ダカールラリーでは初の4輪部門参戦ながら総合7位。以降4輪部門で参戦を続け、2000年は総合2位。2001年にはT1(市販車無改造)部門で優勝している。

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