'02全日本ダートトライアル選手権の第3戦「MSC-20テクニカルトライアルinダートアベンチャー金ヶ崎」が、6月2日(日)、岩手県胆沢郡の「ダートアベンチャー金ヶ崎」で開催された。全日本選手権対象外のレディースクラスを含めた10クラスに149台が参加。三菱勢はこのうち約半数の76台を占めた。当日の天候は、未明の集中豪雨から一転して晴れ一時曇りに。全日本戦初開催の金ヶ崎は広い会場を生かした長い直線を特徴とする高速設定だが、コース幅が狭いため難易度も高め。また、本来はフラットで硬い路面ながら、未明の降雨によりAIIIクラスあたりまではウェット状態となり、完全な2本目勝負となった。
三菱勢は、AIVクラスではシリーズランキング首位の荒井信介選手(CMSC群馬・三菱ランサー)が好調の波をキープ。1本目の1番手タイムを2本目でさらに短縮して今季2勝目を挙げた。三菱ランサー・エボリューション勢が上位10位内で9台までを占めた。三菱ランサー・エボリューションVIIは、これで今季3連勝。また、AIIIクラスでも1本目で首位に立った山尾英史選手(三菱ミラージュ)が2本目で更にタイムを縮めて優勝、さらにCIIクラスでは角皆昭久選手(三菱ランサー)が2本目で逆転優勝、CIIIクラスでも田崎克典選手(三菱ランサー)が逆転優勝を果した。三菱勢は、全日本選手権対象外のレディースクラスでも岡崎恵美子選手(三菱ランサー)が優勝するなど、5クラスで優勝を飾った。また、AIIクラスでも第1戦優勝の太田延昭選手(CMSC浜松・三菱ミラージュ)がシビック勢に伍し、2位と奮闘した。