'02全日本ジムカーナ選手権の第7戦「SUGOオールジャパンジムカーナENDLESS CUP」が、8月18日(日)、宮城県の「スポーツランドSUGO」国際カートコースを会場に開催された。当日の天候は曇り一時小雨。昼過ぎの降雨は雨量が少なかったため、ほぼ全クラスでドライ路面となる一方、午後も路面温度が上がり過ぎることなく、2本目でタイムアップを果す選手も多かった。
AIVクラスでは、三菱ランサー勢が引き続き圧倒的な勢力を誇り、参加27台中実に20台を占めた。1本目では西原正樹選手(スバル・インプレッサ)がベストタイムを記録するが、三菱ランサーエボリューションVIIを駆る古谷哲也選手が2本目で逆転を果し、見事今季初優勝を獲得。昨年の同クラスチャンピオン、天満清選手がこれに続いて2位入賞を果し、ランサーエボリューションVIIのワン・ツー・フィニッシュを達成するとともに、天満選手は早くも2年連続のシリーズチャンピオンを確定*した。さらに茅野成樹選手、川脇一晃選手が共に2本目でパイロンタッチを喫するも1本目のタイムで4位、5位に入賞。1本目リタイヤの岡野博史選手が2本目一発勝負で6位に入るなど、三菱ランサー勢は上位10台中7台を占めてポテンシャルの高さをアピールした。
一方、CIIクラスでは昨年まで6年間連続チャンピオンを獲得している高橋利武選手(三菱ランサーエボリューションVII)が欠場する中、谷森雅彦選手(三菱ランサーエボリューション)が1本目をパイロンタッチに終わりながらも2本目で見事ベストタイムを記録。これでなんと4連勝の今季5勝目を挙げ、チャンピオンを確定*した。
*正式な選手権の順位認定は12月初旬にJAFモータースポーツ表彰式によって行われる。