RAI-02-045
2002年8月26日
株式会社ラリーアート
第31回インターナショナルポッカ1000km
小宮延雄組三菱ランサーエボVIIがスーパー耐久クラスで優勝!
伝統の耐久レースを2年連続制覇

クラス優勝した小宮延雄選手組の三菱ランサーエボリューションVII

左より、小宮延雄、伊藤勝一、小林且雄の各選手
<開催概要>
開催日: 8月24日(土)予選・25日(日)決勝
開催場所: 三重県鈴鹿市「鈴鹿サーキット」
周回数: 172(1000km)周
参加台数: 35台(決勝レース出走35台、完走18台)
  プロトタイプクラス 1台
  GT500クラス 6台
  GT300クラス 8台
  スーパ耐久クラス 9台(三菱ランサー3台)
  RSクラス 5台
  オープンクラス 6台
観客数: 34,000人(決勝)
<結 果>
〈スーパー耐久クラス〉 *完走4台
順位 ドライバー 車 両 周回数 予選順位
1 小宮延雄(CMSC山形)/小林且雄/伊藤勝一(CMSC山形) 三菱ランサーエボリューション 145周 4
2 冨桝朋広/関豊/交告映児 三菱ランサーエボリューション 141周 5
3 浅野武夫/笠原智行 ホンダ・インテグラ 141周 7
4 岡田道昌/岩月辰文/鳥居良彦 三菱ランサーエボリューション 134周 9

 1966年に始まり80年代からは夏休み最後のイベントとして定着している「2002 第31回インターナショナル ポッカ1000km」(通称:鈴鹿1000km)が、8月24〜25日にかけて三重県鈴鹿市の「鈴鹿サーキット 国際レーシングコース」 (1周5.821km)で開催された。この鈴鹿1000kmは、ツーリングカーのレースとしてスタートして、80年代にはスポーツプロトタイプカー、90年代にはGTの世界選手権がかけられるなど世界的にも有名なイベント。今年もル・マン24時間に参加したLMプロトタイプのアウディR8が参戦してファンを楽しませた。全日本GT選手権に出場する車両や、小型スポーツカーであるRSなどさまざまなスタイルの車両の混走は、この大会ならではのスタイルとなっている。同大会のスーパー耐久(S耐)クラスには9台が出走。このうち三菱ランサー勢は3台を占めた。

 24日の公式予選は、例年よりやや涼しい曇天のもとドライコンディションで行われ、小川日出生(CMSC山形)率いる小宮延雄(CMSC山形)/小林且雄/伊藤勝一(CMSC山形)選手組(三菱ランサーエボリューションVII)が4番手グリッドを得た。またS耐レギュラーである冨桝朋広/関豊/交告映児選手組(三菱ランサーエボリューションVII)が5番手、岡田道昌/岩月辰文/鳥居良彦選手組(三菱ランサーエボリューションVI)が9番手となった。

 翌25日は朝から晴れ路面は完全ドライ状態。定刻の午後1時にパレードラップが始まりローリングスタートが切られた。序盤に予選クラス上位を占めた日産スカイラインGT-Rが2台マシントラブルでストップ。さらにクラストップを走行していたもう1台の日産スカイラインGT-Rがトラブルを抱えてピットインすると、小宮選手組ランサーが難なくトップに立ち、小林→小宮→伊藤→小林選手という予定どおりのローテーションで快調なペースで走行。序盤にはGT車両との接触で冷やりとする場面もあったが、他はノントラブルで145周を走りクラス優勝(総合12位)を遂げた。チームと小宮選手は2年連続のクラス優勝となった。また半数近くの車両がトラブルでリタイアを喫する中、冨桝選手組ランサーもステディに走行しクラス2位、岡田選手組ランサーもクラス4位で完走を果たした。なお、総合優勝は脇阪寿一/飯田章/脇阪薫一選手組のトヨタ・スープラ(GT500クラス)だった。

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