RAI-02-051
2002年10月3日
株式会社ラリーアート

「チーム三菱ラリーアート」田口勝彦

国際格式ラリー
第20回「V-RALLYインターナショナル日本アルペンラリー」に
三菱ランサーエボリューション・グループA仕様で参戦

英国ラリー選手権第4戦ジム・クラークメモリアルラリーでの
田口勝彦選手の三菱ランサーエボリューション・グループA仕様
 三菱自動車/ラリーアートは、日本でのWRC招致活動をサポートする一環として、田口勝彦/デレック・リンガー選手組を10月18日(金)から20日(日)にかけて群馬県・埼玉県を舞台に開催される第20回「V-RALLYインターナショナル日本アルペンラリー」に、三菱ランサーエボリューション・グループA仕様で参戦させる。
 同大会は昨年5月、日本で初めての国際格式ラリーとして開催され、今年も引き続き国際格式で開催されるもので、内外の注目を集めている。競技は10月18日(金)東京お台場にてセレモニースタート、翌19日(土)から2日間、群馬県南西部と埼玉県秩父地域(1日目)と、群馬県北部(2日目)の林道を主体に行われ、全2レグの総延長は799.02km、うち競技区間SSは24カ所175.02kmの本格的なターマックラリーだ。
 1999年にアジア・パシフィックラリー選手権のチャンピオンを獲得した田口選手は、三菱/ラリーアートの日本人ドライバー育成プログラムの一環として、昨年はWRC第6戦キプロスラリーに「マールボロ三菱ラリーアート」からワークスカーで出場、また本年は、英国ラリー選手権に3戦出場するなど、貴重な経験を重ねている。昨年の同大会では、慣れない日本の狭いターマック林道に苦戦、ウエット路面でコースオフ、リタイアしたが、今回も昨年同様ラリーアート・ヨーロッパから直接持ち込まれる三菱ランサーエボリューション・グループA仕様ワークスカーを駆り、昨年の屈辱を晴らすべく参戦する。また、チームスタッフはエンジニアやメカニックをラリーアート・ヨーロッパから派遣。日本のファンに世界ラリー選手権(WRC)で活躍する三菱ワークスチームの戦いぶりを見てもらうことができる機会としても注目される。
■ 参戦体制
チーム名 チーム三菱ラリーアート
ドライバー 田口勝彦
コ・ドライバー デレック・リンガー(英国)
エンジニア/ メカニック ラリーアート・ヨーロッパ 6名
日本 3名
競技車両 三菱ランサーエボリューション・ グループA仕様
■ 田口勝彦(たぐち かつひこ)プロフィール
 1972年2月7日、岡山県生まれ。1994年ニュージーランドラリーにグループNの三菱ランサーでラリーデビュー。翌1995年に本格的なラリー活動のため、オーストラリアに移住し、ラリーアート・オーストラリアを拠点にオーストラリアをはじめ、マレーシアやニュージーランドの国内選手権を転戦する。1997年マレーシアに移住。1996年〜1998年、3年連続マレーシアラリー選手権グループNチャンピオンに輝く。1997年アジア・パシフィックラリー選手権(APRC)グループN5位 。1998年APRCマレーシアラリーでグループN優勝。1999年APRCでグループNシリーズ及び総合チャンピオンのダブルタイトルを獲得。2001年はWRC第6戦キプロスラリーに三菱ワークスチーム「マールボロ三菱ラリーアート」の一員として出場。初のヨーロッパラウンドWRC出場ながら一時は総合10位を走行。惜しくもリタイアに終ったが、その非凡な才能は高い評価を受けた。2002年4月、日本に帰国し(株)ラリーアート社員となる。今年は、さらにラリー経験を積むため英国ラリー選手権3戦に出場、第2戦のラリー・オブ・ウェールズでは総合7位に入った。9月に北海道で開催された2002年アジア・パシフィックラリー選手権第4戦「ラリー北海道2002」では、第2レグまで首位と僅差の2位を走行するも、最終日に惜しくもリタイアした。
■ デレック・リンガー(Derek Ringer)プロフィール
 1956年生まれ。イギリス、グラスゴー出身。2000年のアジア・パシフィックラリー選手権から田口勝彦とコンビを組む。かつては長年に渡ってコリン・マクレーのコ・ドライバーを務め、95年のWRCドライバーズチャンピオン獲得に貢献した。
■ 田口勝彦競技歴
1996年 APRC グループNドライバーズ選手権5位 プロトン
1997年 APRC グループNドライバーズ選手権5位 プロトン
1998年 APRCマレーシアラリー 総合2位/グループN優勝 プロトン
1998年 APRC ドライバーズ選手権3位/N2位 プロトン
1999年 APRCタイラリー 総合3位/グループN優勝 三菱ランサー
1999年 APRCキャンベララリー 総合3位/グループN優勝 三菱ランサー
1999年 APRC ドライバーズ選手権チャンピオン/Nチャンピオン 三菱ランサー
2000年 APRCキャンベララリー 総合2位 三菱ランサー
2000年 WRCオーストラリアラリー 総合10位 三菱ランサー
2002年 ラリー・オブ・ウェールズ 総合7位 三菱ランサー
ラリーアートトップページに戻る | ラリーアートニュースバックナンバー
Copyright by RALLIART INC.