'04全日本ラリー選手権2輪駆動部門第8戦の「2004 RTC RALLY in SHINTOKU」が、10月9日(土)〜10日(日)に北海道の上川郡新得町を舞台に開催された。今大会には選手権対象外のチャレンジクラスを含む4クラスに合計39台の参加があり、三菱車はBクラスに3台のミラージュ、オープンクラスに2台のランサーがエントリーした。設定されたSSは合計9本50.70kmで構成され、オールグラベルながらハイスピードのバトルが展開された。このイベントは、は昨年から全日本ラリーに加わったが、ラリー・ジャパンで使用されたコースの一部も使用したため、全日本ラリーストの腕試しの場であるとともに、走り応えのあるコースでもあり、参加選手からは好評を博していた。また地元の新得町も、ラリー・ジャパンの成功もあって、今回のラリーにも多大な協力を行っていた。
今回の大会は台風22号の影響が心配されたが、2日間とも曇天で幸いにも雨の混乱は免れた。初日は3本のスペシャルステージのみで、三菱ミラージュの青沼達也選手(CMSC帯広)は、トップの田中伸幸選手(ホンダ・シビック)から4秒遅れの2位につけた。2日目は、初日に使った3本のスペシャルステージを2回ずつ走る設定。SS6で初日トップの田中選手がパンクからマシントラブルを起こしリタイア。これでトップに立った青沼選手と2位のアキラ選手(トヨタ・セリカ)による一騎打ちとなった。さらに青沼選手は、1秒2差となったSS8以降はアキラ選手を引き離し、最終的には6秒6の差をつけて、同ラリー2連覇を飾った。