三菱自動車工業株式会社が国際自動車連盟(FIA)に提出していた三菱ランサーエボリューションIX GTのFIAグループN公認申請が、9月1日付けで認可された。
このほどFIAグループNの公認(ホモロゲーション)を取得した三菱ランサーエボリューションIX GTは、MIVECターボエンジンを搭載したコンペティティブなモデルである。高い戦闘力を備えた同車は、今後、FIAプロダクションカー世界ラリー選手権(PWRC)やFIA地域選手権、各国の国内ラリー選手権など、FIAグループN車両で競われるラリー競技において活躍することが期待されている。
三菱ランサーエボリューションIX GT(車両型式CT9A)のFIAグループN公認番号は「N-5688」である。
株式会社ラリーアート(田口雅生社長)は、三菱ランサーエボリューションIXのFIAグループN公認取得を機に、三菱車競技ユーザーの利便性向上を図るため、同社公式WEBサイトに「グループNインフォメーション」コーナーを新設し、サービスを開始した。
ラリーアート公式WEBサイト「グループNインフォメーション」は、三菱ランサーエボリューションVII以降のホモロゲーション情報、コンペティションパーツ情報などを掲載しており、ホモロゲーション情報には公認の定義や規則、公認書の入手方法などの詳細を解説し、公認書のサンプルも掲載している。今後は、同社が発売するグループN用パーツ情報や追加公認情報(VO)などを、いち早く同サイトに紹介する予定である。