RAI-05-032
2005年7月20日
株式会社ラリーアート
2005年FIAアジア・パシフィックラリー選手権第4戦「ラリー北海道」
田口勝彦が三菱ランサーエボ・グループN仕様で参戦
奴田原文雄が併催のJAF全日本ラリー選手権四輪駆動部門第3戦に三菱ランサーエボで参戦

田口勝彦の三菱ランサーエボリューション
(写真:05年APRC第3戦ラリー・オブ・ロトルア)
 7月22日(金)〜24日(日)にかけて北海道・帯広市の北に隣接する音更町を基点に2005年FIAアジア・パシフィックラリー選手権(APRC)第4戦「ラリー北海道」が開催される。同大会は2001年に日本で2番目のFIA国際格式ラリーとして開催され、2002、2003年にはAPRCの一戦として開催、2004年にはFIA世界ラリー選手権(WRC)第11戦との併催イベントとして開催された。今年はWRCとの併催ではなくJAF全日本ラリー選手権4輪駆動部門第3戦が併催される。

 APRCへのエントリーは32台で、シリーズを争う11台のAPRC登録ドライバーのうち、今回のエントリーはランキング5位の田口勝彦、第1戦、第2戦とAPRC1位でランキングトップのユッシ・ヴァリマキ、ランキング7位のダーモット・マリー(以上三菱ランサーエボリューション)、新井敏弘、国沢光宏(以上スバル・インプレッサ)の5名。APRC登録以外にも国内での開催とあって、群馬三菱チームから出場する05年全日本ダートトライアルN3クラスポイントリーダーの荒井信介(CMSC群馬)、女性クルーで参加の大井こずゑ(CMSC群馬)等日本人選手は合計26台が出場。また、APRCエントリーの32台中三菱ランサーエボリューションは14台となっている。

奴田原文雄の三菱ランサーエボリューション
(写真:05全日本ラリー選手権四輪駆動部門
第1戦「ひえつき'05」)
 併催の全日本ラリー選手権のエントリーは46台で、2004年に3年連続5度目となるCクラスチャンピオンを獲得し、今季はFIAプロダクションカー世界ラリー選手権(PWRC)とともに全日本戦を戦っている奴田原文雄が三菱ランサーエボリューションで参戦。奴田原選手は今季の全日本ラリー選手権Cクラスで開幕戦優勝、第2戦3位入賞を果たし現在ランキングは同点首位につけている。三菱車では他にも第2戦2位入賞で04年シリーズ3位の石田雅之、第1戦に2位入賞した04年シリーズ4位の石田正史、04年シリーズ2位の田口幸宏など、全日本選手権ランキング上位陣がこぞって参戦し注目を集めている。参加台数はCクラス(2001CC〜)31台、Bクラス(1401〜2000CC)10台、Aクラス(〜1400CC)5台となっており、うち三菱車はCクラスにランサーが24台、Bクラスにランサー5台、ミラージュが1台出場し、三菱車は46台中30台を占める。

 同大会は北海道・道東の帯広市の北側に隣接する河東郡音更町を基点に開催され、7月20日(水)〜21日(木)にかけてレッキ(事前試走)を実施(全日本ラリー選手権は7月21日(木)〜22日(金))。同21日(木)〜22日(金)に車検とギヤボックス・デフのシーリング、ターボチャージャーのマーキングを行い、22日(金)には帯広市内の中央公園で16時から観客が間近で競技車を見ることが出来るラリーショーに続いて18時よりセレモニースタートが切られる。競技は23日(土)7時より音更町の希望が丘ラリーパークを基点として行われ、23日(土)には第1レグが陸別町の北部および西部を中心に2セクション、SS8箇所、計151.10km、続く24日(日)には第2レグが足寄町の町道と林道、サービスパーク近くの音更の林道を舞台に2セクション、SS8箇所、計94.06kmを予定。24日(日)にはイベント最長の29.11kmのSSも予定されており、15時30分に希望が丘ラリーパークにゴールする予定となっている。2004年のラリー・ジャパンで使用された区間に未使用の区間を組み合わせた内容で、サービスパーク付近にSSを設定することでコンパクトなエリアに収めた大会としている。大会の総走行距離1028.76kmうちSS(競技区間)の合計は245.16kmとなっている。

■ 田口勝彦のコメント
  「ラリー北海道は地元日本でのラリーだけに格別の気持ちで臨みます。第3戦ロトルアではAPRC3位に入賞することが出来ましたが、三菱ランサーエボリューションも満足の行く仕上がりとなっており、さらなる上位を目指して全力を尽くします」。

■ 奴田原文雄のコメント
  「全日本選手権で6度目のチャンピオンを目指す自分にとって北海道は重要な一戦。17日〜18日にかけてはトレーニングの一環として同じ北海道で行われた十勝24時間レースに出場し、クラス4位を獲得するなど体調も万全。他の日本人選手にも負けない走りをしたいと考えています」。

■「ラリー北海道」の主なスケジュール
 
7月20日(水) レッキ(APRCエントラント)
7月21日(木) レッキ(全エントラント)/公式車検
7月22日(金) レッキ(全日本ラリーエントラント)/公式車検/ラリーショー/セレモニースタート
7月23日(土) レグ1 SS数8 SS距離151.10km 総走行距離594.76km
7月24日(日) レグ2 SS数8 SS距離94.06km 総走行距離434.00km

SS合計数16 SS合計走行距離245.16km SS合計走行距離1028.76km

■ APRC第4戦の主なエントリー
(三菱車は全車)

No. クラス ドライバー コ・ドライバー 車両
1 N4 *新井敏弘 T・サーカム スバル・インプレッサ
2 N4 *田口勝彦 M・ステイシー 三菱ランサーエボリューション
3 N4 *J・ヴァリマキ P・プロシラ 三菱ランサーエボリューション
5 N4 大庭誠介 高橋浩子 三菱ランサーエボリューション
7 N4 荒井信介
(CMSC群馬)
内田昭佳
(CMSC群馬)
三菱ランサーエボリューション
8 N4 増村淳 渡辺孝次
(CMSC道北)
三菱ランサーエボリューション
10 N4 加藤克也 阿部貴子 三菱ランサーエボリューション
11 N4 *D・マリー S・スミス 三菱ランサーエボリューション
12 N4 馬場宏治 女屋光弘 三菱ランサーエボリューション
15 N4 斉藤断 成田禎仁 三菱ランサーエボリューション
17 N4 大井こずゑ
(CMSC群馬)
遠山裕美子 三菱ランサーエボリューション
18 N4 野村幸伸 佐藤文昭 三菱ランサーエボリューション
19 N4 箕作有俊 長谷川倫子 三菱ランサーエボリューション
21 N4 *国沢光宏 A・ギグニー スバル・インプレッサ
24 N4 小林茂雄 水越健次 三菱ランサーエボリューション
25 N4 坂上哲司
(CMSC道北)
原信義 三菱ランサーエボリューション
*はAPRC登録ドライバー
■ 全日本選手権四輪駆動部門第3戦の主なエントリー
(三菱車は全車)

NO クラス ドライバー コ・ドライバー 車輌
51 C 奴田原文雄 小田切順之 三菱ランサーエボリューション
52 C 田口幸宏
(CMSC埼玉)
佐藤忠宜 三菱ランサーエボリューション
54 C 石田雅之 澤田茂 三菱ランサーエボリューション
55 C 石田正史 宮城孝仁 三菱ランサーエボリューション
58 C 三好秀昌 市野諮 三菱ランサーエボリューション
59 C 福永修
(CMSC大阪)
奥村久継 三菱ランサーエボリューション
61 C 高田修 盛合とうこ 三菱ランサーエボリューション
62 C 鎌田恭輔 北澤千詠子 三菱ランサーエボリューション
65 C 徳尾慶太郎 曽根啓央 三菱ランサーエボリューション
66 C 飯泉忠男
(CMSC群馬)
石田裕一 三菱ランサーエボリューション
67 C 星野博
(CMSC群馬)
鈴木一也 三菱ランサーエボリューション
68 C 岩下英一 高橋昭彦 三菱ランサーエボリューション
69 C 秋葉貴之
(CMSC道北)
栃原正浩 三菱ランサーエボリューション
70 C 杉村哲郎
(CMSC浜松)
味村寛 三菱ランサーエボリューション
71 C ドスコイ水野 古賀勝美 三菱ランサーエボリューション
73 C 藤生敏夫 黒崎直樹 三菱ランサーエボリューション
74 C 草間一朝
(CMSC群馬)
森公聖 三菱ランサーエボリューション
75 C 上村智也 和泉孝明 三菱ランサーエボリューション
76 C 川上弘三
(CMSC浜松)
藤岡哲也
(CMSC浜松)
三菱ランサーエボリューション
77 C 関根康生 加納宏樹 三菱ランサーエボリューション
78 C 吉谷久俊 高田新二 三菱ランサーエボリューション
79 C 工藤幸弘 大塚早苗 三菱ランサーエボリューション
80 C 天羽桂介 馬渕貴則
(CMSC帯広)
三菱ランサーエボリューション
81 C 桑田幸典 井川宏美 三菱ランサーエボリューション
84 B 田中伸幸
(CMSC札幌)
波川博弘 三菱ランサーエボリューション
85 B 関根正人 五十嵐恵子 三菱ランサーエボリューション
86 B 石川俊明
(CMSC秋田)
松井和子 三菱ランサーエボリューション
87 B 森清俊幸 菅原敏幸 三菱ランサーエボリューション
90 B 山田健一 鈴木直子 三菱ランサーエボリューション
91 B 猿谷洋文
(CMSC帯広)
松本奈穂美
(CMSC帯広)
三菱ミラージュ

*CMSC(コルトモータースポーツクラブ)は、三菱車愛好者を中心としたJAF登録クラブで、東京の本部(会長:木全 巖)および全国24支部(各々独立JAF登録クラブ)から構成され、現在約700名の会員が活躍しています。

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