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| 2007年FIAアジア・パシフィックラリー選手権に 三菱ランサーエボリューション・グループN仕様で参戦 |
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ラリーアートが支援する田口勝彦/マーク・ステイシー(オーストラリア)組が、2007年FIAアジア・パシフィックラリー選手権(APRC)に「チームMRFタイヤ」からシリーズ参戦する。2007年APRCは全7戦で開催予定、田口はこのうち第2戦を除く6戦に出場予定で、出場車両は三菱ランサーエボリューション・グループN仕様。「チームMRFタイヤ」はインド最大のタイヤメーカーMRF社をメインスポンサーとするチームで、使用するタイヤもMRF製。また、PIAA株式会社も昨年同様サブスポンサーとして同チームをサポート、車両にはPIAA株式会社製のバルブ、フォグランプ、ワイパーブレードが装着されている。
国際自動車連盟(FIA)が定める4大地域ラリー選手権の一つであるAPRCは1988年にスタートし、今年で記念すべき20年目のシーズンを迎えることとなるが、この間、三菱車を駆るドライバーが全メーカーを通じて最多となる7回のシリーズチャンピオンに輝いている。なお、2007年APRCは登録ドライバーにより争われ、全7戦中事前に登録した6戦のポイントによって年間成績が争われる。 2003年にアーミン・クレマー(ドイツ)によってチャンピオンを獲得して以来、過去4年で2度もAPRCを制してきた「チームMRFタイヤ」だが、2007年APRCには、田口勝彦/マーク・ステイシー(オーストラリア)組、ユッシ・ヴァリマキ/ヤルコ・カリオレポ(フィンランド)組、ガウラブ・ジル(インド)/コ・ドライバー未定の計3組を三菱ランサーエボリューション・グループN仕様でシリーズ参戦(第2戦はスキップ)させる。 そのエースドライバーとして期待される田口勝彦は、1972年2月7日岡山県生まれ。1999年APRCで総合及びグループNカップのダブルタイトルを獲得後、ラリーアートの日本人ドライバー育成プログラムの一環としてワークス仕様の三菱ランサーエボリューション・グループA仕様に乗り、2001年FIA世界ラリー選手権(WRC)第6戦キプロスラリーや2002年英国ラリー選手権3戦への出場といった経験を重ねてきた。2004年からは三菱ランサーエボリューション・グループN仕様でAPRCへのシリーズ参戦を開始し、同年は第5戦チャイナラリー総合優勝などによりシリーズランキング3位を獲得。2005年は母国イベントの第4戦ラリー北海道での総合優勝や第6戦ラリー・インドネシア総合2位と速さを見せたももの、2度のリタイアが影響してシリーズランキング5位となった。そして2006年は第2戦ラリー・ニューカレドニアで総合優勝を飾るも、マイナートラブルに阻まれて勝利を重ねることはできず再びシリーズランキング3位に。2007年は「チームMRFタイヤ」で戦う4年目のシーズンとなり、2度目のチャンピオン獲得に期待が集まる。ベテランのコ・ドライバーのステイシーとは5年目のコンビネーションとなる。 田口とともに「チームMRFタイヤ」のダブルエースとして戦うのは、同チームの三菱ランサーエボリューション・グループN仕様を駆って2005年APRCチャンピオンを獲得したユッシ・ヴァリマキ(フィンランド)である。2006年のヴァリマキは、三菱自動車のモータースポーツ統括会社MMSPがサポートする『三菱ランサーWRC05』を駆って2006年FIA世界ラリー選手権(WRC)の3戦に出場。第7戦ラリー・サルディニアでは総合5位という好成績を残した。こうした経験を糧に再びAPRCに挑むことを決意したヴァリマキは、田口にとってはチームメイトとして心強い存在であるとともに、強力なライバルともなる。なお、ヴァリマキのコ・ドライバーは2005年APRC参戦時同様、ヤルコ・カリオレポが務める。 また、3人目のドライバーは、これがAPRC参戦初年度となる25歳のガウラブ・ジル(インド)が務める。チームのメインスポンサーであるMRFの強力なバックアップを受けて国際ラリーシリーズデビューを果たすインド期待の若手であり、これまではインド国内のラリーや、フォーミュラカーレースで活躍してきた。2007年は経験を積むことを最優先にAPRCシリーズに参戦する。なお、パートナーとなるコ・ドライバーは目下調整中である。 ■ 田口勝彦のコメント
■ 2007年FIAアジア・パシフィックラリー選手権スケジュール
■ APRCの三菱車でのチャンピオン獲得ドライバー/車両
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