2007年12月14日
株式会社ラリーアート
三菱自動車/ラリーアート、2008年ダカールラリーに参戦する
「チーム統一潤滑油三菱ラリーアート・チャイナ」
「チーム三菱ラリーアート・タイランド」の2チームを支援
「チーム統一潤滑油三菱ラリーアート・チャイナ」の
新型三菱パジェロ ディーゼル(T1仕様車)
(2007年ドバイテスト)
「チーム三菱ラリーアート・タイランド」の
三菱レーシングトライトンエボリューション(T1仕様車)
(2007年ドバイテスト)
 三菱自動車工業株式会社(益子修社長)と株式会社ラリーアート(田口雅生社長)は、来る2008年1月5日(土)〜同年1月20日(日)にかけて開催される2008年ダカールラリー(正式名称:ユーロミルホー・ダカール2008/通称パリダカ)に、FASC(Federation Automobile Sports of The People's Republic of China)公認の中国チームとして三菱パジェロ(ディーゼルエンジン搭載車)で5回目の参戦を果たす「チーム統一潤滑油三菱ラリーアート・チャイナ」、並びに三菱自動車タイランドのサポートを受けて三菱レーシングトライトンエボリューションで参戦する「チーム三菱ラリーアート・タイランド」に対し、全面的な支援を行う。

 三菱自動車とラリーアートは、2004年大会以降チームの編成、車両製作及びトレーニングの実施、ラリー中のサービス体制等にわたり継続的な支援を実施している。次回大会に向けては10月9〜11日にかけてUAE(アラブ首長国連邦)のドバイにて両チーム合同で車両の走行テストと砂丘越えの事前トレーニングを実施。98年ダカールラリー総合優勝者で現在はドライビングインストラクターを務めるJ-P.フォントネの指導のもとで大いに成果を挙げるなど、綿密な準備を進めている。また、次回大会では専属のT4サポートカミオンをエントリーさせ、競技中のバックアップを行うなどサポート体制も充実が図られる。

1 「チーム統一潤滑油三菱ラリーアート・チャイナ」

 「チーム統一潤滑油三菱ラリーアート・チャイナ」は、FASC副主席のリー・チュンウェイ氏が監督を務める中国のチーム。2004年にダカールラリー初参戦(総合51位)を果たして以来、今回が5回目の出場となる。2008年大会に向けては前回に続いてチャイナ・ラリー選手権やチャイナ・クロスカントリーラリー選手権などで活躍中のリュウ・ビン(劉斌、LIU Bin)を起用。コ・ドライバーは90年代から三菱自動車チームで増岡浩や篠塚建次郎の車両のメカニックを務め、アシスタンスカーのナビゲーター経験も豊富なティエリー・パクレ(フランス)を採用。万全のチーム体制で、前回までの経験を活かしつつ完走と上位進出を目指す。参戦車両である新型三菱パジェロT1(スーパープロダクション)仕様は、粘り強い低速トルクと出力を誇る3.2リットルのディーゼルターボエンジンを搭載。同車は本大会で26回目を迎える三菱自動車のパリダカ参戦で培ってきたノウハウと技術を傾注した、優秀なクロスカントリーラリーカーである。

「チーム統一潤滑油三菱ラリーアート・チャイナ」参戦体制
 ドライバー リュー・ビン(劉斌、LIU Bin/中国/36歳)
 コ・ドライバー ティエリー・パクレ(Thierry Pacquelet/フランス/30歳)
 車両 新型三菱パジェロ ディーゼル(T1仕様車)

■リュー・ビンのコメント
「前回大会ではダカールラリー初出場にもかかわらず総合47位の成績で無事完走を果たすことが出来ました。次回に向けてはこの経験を活かしながらより上位でダカールにゴール出来るよう全力を尽くします。新しいコ・ドライバーのパクレとのコンビネーションも良好で、今からスタートが待ち遠しいです」

主な戦績:
1995年 レース活動開始
1998年 ラリー活動開始
2003年 チャイナ・ラリー選手権 年間ランキング2位
2004年 チャイナ・ラリー選手権 年間ランキング3位
2005年 チャイナ・ラリー選手権 最高位6位
2006年 チャイナ・ラリー選手権 最高位6位
チャイナ・クロスカントリーラリー選手権 最高位2位
2007年 ダカールラリー 総合47位
チャイナ・クロスカントリーラリー選手権 優勝2回


2 「チーム三菱ラリーアート・タイランド」
 ダカールラリーに参戦するタイ人ドライバーを継続的に支援してきた三菱自動車タイランドは、2006年大会でダカールラリーデビュー、67位で完走を果たした若手の代表格、マナ・ポーンシリチャンを引続き起用。「チーム三菱ラリーアート・タイランド」として『三菱レーシングトライトンエボリューション』で参戦する。同車は目下ダカールラリー5連勝中の『パジェロエボリューション』をベースに三菱自動車の小型トラック『トライトン』の外観を組み合わせたもの。排気量3.2リットルのディーゼルターボエンジンを搭載し、T1ディーゼルクラスのトップコンテンダーとして高いポテンシャルを備える。なお、コ・ドライバーには新たにクロスカントリーで多くのコ・ドライバー経験や、三菱サテライトチームのテストドライバー経験を持つティエリー・ラカンブル(フランス)を起用。新コンビでさらなる上位完走を目指す。

「チーム三菱ラリーアート・タイランド」参戦体制
 ドライバー マナ・ポーンシリチャン(Mana Pornsiricherd/タイ/28歳)
 コ・ドライバー ティエリー・ラカンブル(Thierry Lacambre/フランス/45歳)
 車両 三菱レーシングトライトンエボリューション(T1仕様車)

■マナ・ポーンシリチャンのコメント
「初完走を果たすことが出来た前回大会では本当に学ぶことが多く、貴重な経験が出来ました。「三菱レーシングトライトンエボリューション」の性能は素晴らしいものです。第30回の記念大会となる次回パリダカではそのパフォーマンスを活かし、必ず結果に繋げられるよう頑張ります」。

主な戦績:
1997年 タイ・フォーミュラ150、グレードAチャンピオン
1999年 タイ・ラリー選手権、グレードC、A8(2WD)チャンピオン
2001年 タイ・ラリー選手権、グレードA、2WDクラス、
ナショナル・チャンピオン
2003年 タイ・ラリー選手権、グレードA、FIA A4(2WD)、
ナショナル・チャンピオン
2004年 タイ・クロスカントリー・ラリー選手権、
総合&プロダクション部門2位
2005年 タイ・クロスカントリー・ラリー選手権および
タイ4×4ラリー選手権に参戦
2006年 ダカールラリー参戦 第10レグでリタイア
2007年 ダカールラリー 総合67位

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