RALLIART

2001年12月7日
株式会社ラリーアート

2002パリ〜ダカールラリー
「チーム日石三菱ラリーアート」壮行会、盛大に開催
篠塚建次郎選手、増岡浩選手総合優勝を誓う


左より篠塚建次郎選手、北根幸道 ラリーアート社長、
鈴木孝男 日石三菱副社長、園部孝 三菱自動車工業社長、増岡浩選手

 三菱自動車/ラリーアートは12月6日(木)、都内のホテルで2002パリ〜ダカールラリーに参戦する「チーム日石三菱ラリーアート」の壮行会を行った。会場には篠塚建次郎選手、増岡浩選手を激励にメインスポンサーである日石三菱株式会社鈴木孝男副社長をはじめ、スポンサー各社、マスコミ各社、関係者などが多数詰めかけ、会場は一足早くパリ・ダカの熱気に包まれた。

 会頭、北根幸道ラリーアート社長、園部孝三菱自動車工業社長の挨拶に続き、鈴木副社長の発声で乾杯。「パジェロの連覇を目指し頑張ってほしい」との激励の言葉に増岡選手は「去年砂漠に置き忘れてきたものを取りに行きます」と力強く応えた。前回大会では9日間ラリーをリードしながら、ライバルチームのアンフェアな行為と主催者の計時ミスも重なり、惜しくも総合2位となった増岡選手だが「今年はこのために身心ともに一から鍛え上げました」と雪辱戦に自信をのぞかせている。
 また、97年大会で日本人初の総合優勝を果たした篠塚建次郎選手も「(メカニカルトラブルに見舞われた)前回の成績は納得いくものではない。不完全燃焼だったが、今はもう吹っ切れた」と2度目の優勝に向けて決意を新たに。新コ・ドライバー、ティエリー・デリゾッティ(フランス)と共に2001年UAEデザートチャレンジにテスト参戦して万全の態勢としている。今回、市販車改造(T2)部門から「2002パリ~ダカールラリー」独自のスーパープロダクション部門へと参加カテゴリーが変更されたことを受けて、三菱パジェロも車両全体に及ぶ改良を行ったが、事前テストの結果、予想以上のパフォーマンスが確認されたと顔をほころばせていた。
  24回目となる今回のパリ〜ダカールラリーは12月28日(金)にフランス北部の地方都市アラスをスタート。スペイン〜モロッコ〜モーリタニアを経由して1月13日(日)にセネガルのダカールにゴールする。開催期間は例年に比べ短めだが、主催者は初心に帰ることをテーマに難易度の高いステージを設定しており、コース説明に立った篠塚選手も「2カ所のループSS(競技区間)ではGPSが使えず、ミスコースのリスクは非常に大きくなる。また、2日間かけて走破するスーパーマラソンステージは全てに負担が大きく、何があってもおかしくない」と指摘。「起きたことに上手く対処できたチームが勝つだろう」と締めくくった。
  総合力が求められるパリ〜ダカールラリーで、三菱自動車/ラリーアートの強力なバックアップ体制のもとで戦う篠塚選手、増岡選手には優勝の期待が大きい。また、前回大会女性初優勝のユタ・クラインシュミット選手(独)、1998年総合優勝のジャン・ピエール・フォントネ選手(仏)も「チーム三菱ラリーアート」から三菱パジェロで出場する。今大会から三菱チームの総指揮を執るドミニク・セリエス新監督のもと、三菱チームは7度目の総合優勝を目指す。



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