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「第2回RPM・CLUB(ラリーアートピット・メンバーズクラブ)ドライビングセミナー」が、12月5日(日)、福島県伊達郡川俣町のミニサーキット、モーターランド川俣で開催されました。同セミナーは、8月の第1回目で好評を博した「走りを基本から学びたい!個人的にアドバイスが欲しい!スムーズで安全に運転したい」人の為のマイカーでの少数参加イベントで、今回が2回目の開催となりました。申込先着15名様の参加と、今回も小人数で、的確で細かなドライビング・アドバイスをモットーとして行われました。
当日は好天に恵まれ、ラリードライバーの増岡浩選手、ラリーアートドライビングインストラクターの熊沢祥人氏を講師に、まずは、“走行メカニズム”など車の走りを理論的に分析できる力を身に付け、“安全に速く走る”テクニックを学ぶ「座学」から始まりました。特に熊沢講師からは、「今日は皆さん、個々にテーマを設けて走ってください。“ヒール&トゥ”や“ライン取り”など、常に自分が会得したいテーマを設定して走るのが、上達の秘訣です」というアドバイスもあり、参加者は熱心に耳を傾けていました。
次に、座学で学んだことを実体験で確認する「基本テクニック」。ここではまず講師の先導に従い、参加者が連なって、走行ラインの確認を行いました。その後参加者は、サーキット全体を前半部分と後半部分の2パートに分けられたコースを、それぞれ5周ずつ走行。これは走行ラインをしっかりと憶えてもらうためのもので、参加者は、いきなりフルコースを走る前に、より細かく、憶えることに集中していました。
「基本テクニック」を習得した後は、フルコースでの「ジムカーナ」的タイムアタック。まずは参加者各々に2回のタイムアタックをしてもらいましたが、ここでも参加者には、ただ単に速いタイムを狙うのではなく、常にテーマを持って走行してもらいました。このタイムアタック時には、熊沢講師がコントロールタワー、増岡講師がコース内で、参加者それぞれの走行を個々にチェック。走行後、一人一人個別にアドバイスをおくる「ドライビング診断」が行われました。その後、増岡講師がドライブする“ランサー・エボリューション、 ラリーアートバージョン”に、参加者3名ずつが同乗しての走行。コース取り、クリッピングポイントなど、サーキットの攻め方をトップドライバーのアドバイス付き同乗走行で直に体感してもらいました。そして再度、2回ずつのタイムアタック。希望者には、増岡講師が同乗してのアドバイス付きでも可能な再アタックでは、参加者のほとんどがタイムアップ。最もタイムを縮めた参加者は約10秒も更新し、増岡講師が50秒強、参加者の平均が1分前後のコースでは、驚異的なタイムアップを実現しました。
そして、少数ならではの一人一人への細かなアドバイスが、見事に実を結んだと思われる今回のドライビングセミナーも、両講師からの総評で終了。参加者からは、「是非また次回も参加したい」という声が多く聞かれました。
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