
| RAI - 549/1998年5月19日
株式会社ラリーアート |
![]() スーパー耐久シリーズ '98の第3戦「SUZUKA SUPER N1−500km」が、5月16日(土)・17日(日)、三重県「鈴鹿サーキット」にて開催されました。三菱勢は今回、クラス2にランサー・エボリューションVが3台、ランサー・エボリューションIVが2台参戦しました。第2戦では、ランサー・エボリューションVとしての初優勝を達成し、クラス1に迫る速さで注目を集めた「三菱プーマランサーエボV」。速さに磨きをかけての今回、連勝なるか、そしてその戦いぶりに注目が集まりました。 16日、午前の予選1回目は曇り。雲行きが怪しかったことから、各チーム、ドライコンディションの予選1回目に、タイムアタックをかけました。クラス2、中谷明彦選手/小幡栄選手組の「三菱プーマランサーエボV」が、2分22秒702を記録。総合4位、クラス2では2戦連続のポールポジションを獲得しました。2番グリッド、3番グリッドには、トヨタ・セリカ勢、そのセリカ勢と同じ2分24秒台の村松康生選手/三好正己選手組「カストロール・サイコモスエボV」、伊藤勝一選手/細野智行選手/小川日出生選手組「RSオガワADVANランサー」のランサー・エボリューションV勢が4番グリッド、5番グリッドにつけました。 17日は曇り、ドライコンディションで決勝スタート。クラス2ポールポジションの「三菱プーマランサーエボV」はスタートから快調、2番手以下を1周約2秒ずつ引き離し、その差をみるみるうちに広げます。途中、コース上のオイル処理のためセーフティーカーが入り、せっかく稼いだ差が無くなってしまいましたが、レース再開後には再び、1周約2秒ずつ引き離す速さをみせます。「カストロール・サイコモスエボV」は、惜しくも序盤でリタイアとなりましたが、2番手に「RSオガワADVANランサー」が続きます。燃費に優る「三菱プーマランサーエボV」は、おもに3ストップピットインのクラス1・スカイラインGTR勢に対し、今回も1ストップピットイン作戦。レース終盤まで、総合3番手のスカイラインGTRと同一周回での戦いを展開します。そして、クラス2では圧勝の2戦連続優勝。総合でも3番手を争ったスカイラインGTRが、今回の特別規則「ドライバーの1回の連続運転時間は2時間以内とする」に違反し、ペナルティを課されたため、3位に。また、ピットインのタイミングで一時、クラス2の3番手に下がっていた「RSオガワADVANランサー」も、追い上げ2位でゴール。結果、ランサー・エボリューションX勢がクラス2の1位、2位を独占。その速さと耐久性能が、一戦毎に増していることを示しました。
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| 6.決勝結果<クラス2> | ||
| クラス順位 | ドライバー | 車 両 |
| 1 | 中谷 明彦/小幡 栄 | ランサー・エボリューションV |
| 2 | 伊藤 勝一/細野 智行/小川 日出生 | ランサー・エボリューションV |
| 3 | 雨宮 栄城/鈴木 学 | トヨタ セリカ |
| 4 | 清水 和夫/渋谷 勉 | スバル インプレッサ |
| 5 | 大橋 昌樹/近田 直人 | ランサー・エボリューションV |
| 7.第3戦までのポイントランキング<クラス2> | |||||||||||
| 順位 | ドライバー | 車 両 | 第1戦 | 第2戦 | 第3戦 | 第4戦 | 第5戦 | 第6戦 | 第7戦 | 第8戦 | 合計 |
| 1 | 中谷 明彦組 | ランサー・エボリューションV | − | 20 | 20 | 40 | |||||
| 2 | 小川日出生組 | ランサー・エボリューションV | − | 12 | 15 | 27 | |||||
| 3 | 牧口 規雄組 | BMW M3 | 15 | 8 | 4 | 27 | |||||
| 4 | 山路 慎一組 | BMW M3 | 20 | 0 | 0 | 20 | |||||
| 5 | 村尾 真吾組 | トヨタセリカ | − | 15 | 0 | 15 | |||||
| 8.今後のスケジュール | ||
| シリーズ | 開催日 | 開催場所 |
| 第4戦 | 6月6日(土)・7日(日) | TIサーキット英田 |
| 第5戦 | 7月17日(土)〜20日(日) | 十勝スピードウェイ |
| 第6戦 | 9月5日(土)・6日(日) | 仙台ハイランド |
| 第7戦 | 9月26日(土)・27日(日) | ツインリンクもてぎ |
| 第8戦 | 11月7日(土)・8日(日) | 富士スピードウェイ |
| スペシャルステージ | 8月8日(土)・9日(日) | 筑波サーキット |
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