
| RAI - 581/1998年8月19日
株式会社ラリーアート |
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〜新岡山三菱自動車販売(株)・森口慎吾選手、2連勝でシリーズポイントトップに〜
'98ミラージュカップ・関西シリーズ第4戦が、8月15日(土)・16日(日)、岡山県「TIサーキット英田」で開催されました。参加台数は28台。お盆休みの一戦となった今回、予選日は曇りながら決勝日は晴れ、3万人を超す観衆の見守る中、決勝レースが行われました。 予選には、27台が出走。天候は曇りとなったものの、ドライコンディション。前戦に今シーズン初優勝を挙げ、シリーズポイントで2位につける新岡山三菱自動車販売(株)の森口慎吾選手が、2戦連続、今シーズン3回目のポールポジションを獲得。5番グリッドまでが森口選手と同じ1分48秒台を記録し、その差もわずか0秒3余りと接近したタイムとなりました。ここまで優勝2回、2位1回とシリーズポイントでトップに立つ中村浩二選手は、2列目4番グリッドスタートとなりました。また、河南三菱自動車販売(株)の樋口弘之選手は18番グリッド、新岡山三菱自動車販売(株)の石邨伸幸選手が、20番グリッドからのスタートとなりました。 決勝へは、26台が出走。ポールポジションの森口選手は、今回も好スタート。第1コーナーで2番手以下を抑えると、ポジションキープのトップでオープニングラップを周回。そして2周目には決勝レースでのベストラップを記録すると、その後も快調なペースで後続との差をジワジワと広げます。シリーズ争いでのライバル・中村選手が、2列目スタートとなったものの序盤から2番手まで盛り返し、森口選手を追いかけましたが、届かず。森口選手が見事逃げ切り、一度もトップを譲らない2戦連続のポール・トゥ・ウィンとなりました。一方、前戦で初のリタイアを喫した石邨選手も今回は好スタート。思うようにペースが上げられないマシン状態ながら、我慢の走りで5つポジションアップの15位ゴールとなりました。また、樋口選手はオープニングラップ特有の混雑で若干ポジションを落としましたが、その後果敢に攻め、2つポジションアップの16位でゴールとなりました。 |
| ■新岡山三菱自動車販売株式会社■ | |
| チーム名 | 新岡山三菱モータースポーツクラブ |
| 監督 | 長尾 憲治 |
| マネージャー | 川島 明子/中嶋 正恵 |
| ドライバー | 森口 慎吾/石邨 伸幸 |
| レース結果
■森口慎吾選手 決勝1位 予選1位 予選周回数は、今回も出走全車最少のわずか2周。そして2周目のタイムでポールポジションを獲得しタイヤを温存。今回は、4番グリッドながらシリーズポイントトップの中村浩二選手をはじめ、上位グリッド選手とのタイム差は極わずか。森口選手は「今日は厳しい戦いになるかも・・・」と決勝に臨みました。しかし、好スタートを切り、スタート直後の第1コーナーを無事乗り切った森口選手は、今回も決勝出走全車のベストラップを記録するなど、その後は快調なペースで2番手以下を引き離し、ポール・トゥ・ウィンで2連勝。優勝2回、2位2回ずつで中村選手と並び、ついにシリーズポイントトップに。シリーズタイトル奪還をかけ、最終戦に挑みます。 ■石邨伸幸選手 決勝15位 予選20位
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| チームの概況
「今シーズン2勝目。しかもシリーズポイントでトップに並んだので社内はすごく盛り上ってきています」とカープラザ花尻に勤務する新岡山三菱モータースポーツクラブの勝田事務局長。「森口選手に関しては、今回も万全。前回より他の選手の(予選)タイムも接近してきたが、中村選手が4番手スタートだったので、最初の第1コーナーを凌いだ後は走行ミスも無く、マイペースで逃げ切れました。石邨選手は、マシンの調子が次第に落ちてきて、予選・決勝とも練習時の走りができませんでした。しかし残り1戦、石邨選手は最終戦こそシングルを目指します。こういう厳しい時期、モータースポーツ活動を活かすため、そして来年につなげるためにも、森口選手は是非ともチャンピオンを獲りたい」と勝負のラスト一戦に向けて力が入ります。 |
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| ■河南三菱自動車販売株式会社■ | |
| チーム名 | 河南三菱レーシングチーム |
| 監督 | 坂井 義隆 |
| マネージャー | 出丸 元裕 |
| ドライバー | 樋口 弘之 |
| レース結果
決勝16位 予選18位 予選は、タイムアタック寸前にコース上にオイルを撒かれてしまい結局アタックできず。マシンは前戦から「TI用のセッティングも徐々に決まってきつつある」(樋口選手)という状態だっただけに、くやしい18番グリッドスタートとなってしまいました。決勝では、中段スタートの宿命ともいえる、スタート直後の第1コーナーの混雑に巻き込まれてしまいポジションダウン。しかし、その後はジワジワと追い上げ、4戦総てで完走となる16位フィニッシュとなりました。 |
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| チームの概況
「予選は、周りにいた集団を先に行かせてクリアラップを作り、『さあアタック』と思ったらオイルを撒かれてしまいました」と樋口選手。それでも「前戦から煮詰まってきたマシン自体の調子は良いし、TIサーキットについても自分自身は乗れてきているので、最終戦こそ予選からシングルを目指します」(同)とラスト一戦にかける構え。お盆休み明けの火曜日には、広報担当の森井主任から社内にレース報告があり、また、報告を受けた坂井常務は、「今回もトップ10に入れず残念でした。でも今回はお盆休みの最中だったので、普段足を運べないサービス7〜8名がレース現場へ行きました。レース活動そしてメカニックの重要さなどがわかったようです。今は販売も厳しい時期でレース活動も厳しいが、こうしたことで理解を深め、とにかく最終戦こそトップ10に入る好結果を示したい」と意欲的な活動を続けます。 |
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